おやびんの転落人生〜それでも行きてくぞ!

40代で職を失い、妻子抱えてどないすんねん!いや、まだ死んどらんぞ!人生残り何年かわからんが、とにかく生きてやる!
悪戦苦闘の毎日の愚痴や感じることを、そのまま書き記す、まあ、随筆?だと思って下さい。

引率教員がスキー初めてって‼︎

今、うちの学校、スキー実習に行ってる。

実は私、スキー指導員資格持ってたりする。もちろん学校もそのこと知ってる。でも、ずっとこのイベント仕切ってる教員に嫌われて、全く声かからない。まいとし、引率教員の数名が、スキー初めてなんです、とか言ってる。なんと恐ろしい・・・。こいつらが生徒をゲレンデで引率?校長は、うちにはうちのやり方がある、それでずっとやってきた、だってさー。

スキー技術は、用具の進歩に合わせて毎年進化してる。だから、我々指導員は、資格取得後もいろんなことを勉強する。ツアー参加の場合、ゲレンデマップ、トイレやレストハウスの場所、エスケープコースの有無などを知っておかないと、万が一の時に対処できないからだ。それがスキー引率者の当たり前と思ってた。

ところが、この学校は、自分も満足に滑れない教員を引率として連れて行く。その人、何かあった時、ゲレンデで何の役に立つの?引率メンバーは校長のお気に入りメンバー。いつも言うこと聞いてるご褒美にスキー連れてってやろう、みたいなノリ。マジ恐ろしー。ゲレンデで遭難や雪崩、数年前にあった。行きつけのホームゲレンデでも、初心者コースで死亡事故があった。こんな馬鹿げた引率メンバーで何かあった時どーすんの?

いざという時は俺が責任取る、これ、校長の口癖。でも、何かあって痛い目見るんは生徒なんですけど。

ほんま、クソみたいな学校。早く他に仕事みつけないと。


スキーがらみでは、は?と思うこと、死ぬほどある。引率行って、ゲレンデで指導した教員が、あいてらエッジ立てろとか言っても言うこと聞かない!だって。エッジ立てろ?初心者に?わかるわけないやん。そもそもエッジが何か、ちゃんと説明した?うちにはうちのやり方が、って、それ、何年前のやり方?今のスキー板の運動性能、回転性能の高さ、知ってる?


俺、こんな集団に入ってスキーしたくねーわ。指導員の職務は、客をリピーターにすること。そのためには、スキーの楽しさを伝えること。うちのやり方ってやつでは職務全うできません。


確か明日帰ってくる予定だった。参加した中からどれだけリピーター出るやろ。


あー、早く次の仕事探そう。